2025年03月12日
リンパトレナージュをしてはいけないケースとは?
■施術をしてはいけないケース
@発熱(37.5度以上)をしている時・細菌もしくはウィルス感染が疑われますので、病院で原因を特定してもらって下さい。細菌感染なら抗生物質をウィルス感染なら抗ウィルス剤を服用し1週間ほど安静にすることが大事です。熱も下がり身体の調子も良い時点で、施術を開始しても問題ありません。
A骨折をしている時
・骨折をしているもしくは骨折が疑われるような症状(患部の腫れ・痛み・内出血等)がある場合は施術を受けてはいけません。整形外科医に「これで骨折した部位は綺麗な治った」と言われるまで大事にして下さい。仮に整形外科医に「骨は折れていないから大丈夫」と言われたのであれば患部の炎症が落ち着くまで大事をとるか、患部を除いて施術を受けるかはお客様の判断になります。
➂リウマチもしくは骨粗しょう症等で骨が折れやすい場合
・リンパドレナージュはリンパを擦って循環を促進させる施術の為、強く押したりすることはないので、ほとんどの方は施術対応は可能ですが、骨がもろくなっている方は万が一の場合を考えると事故のもとになりますので、当店では施術をお断りしております。
➃脳血管障害(脳梗塞等)が疑われる場合
・半身(右もしくは左)がしびれた感じがするもしくは力が入りにくい。
・顔面神経麻痺があるけど、おでこの皺が寄せることができる。
・ろれつが回らない。
等の症状がある時は脳血管障害が疑われますのでリンパドレナージュは不可です。大至急病院で診察を受けて下さい。処置が早ければ早いほど後遺症のリスクが減ります。
D体調が著しく不調な時
・たまたま寝不足が体調が優れない場合等は特に問題はありませんが、数か月も体調が優れない場合は医師の診察を受けて下さい。医師より特に問題がないと診断されれば施術をすることは可能です。
ここでは5つ挙げましたが、気になる症状がある場合はまず当店にお問い合わせ下さい。看護師の資格のある店長が対応致します。